RMK新ディレクターKAORIが新宿伊勢丹で“ピンク”メイクを提案
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14SSにRMKが提案する“ピンク”に一番合う色だとKAORIが選んだ色は“白”。彼女自身、真っ白のベストとパンツ姿の出で立ち。メイクのデモンストレーションでは、“SWEET SEXY”と“MODE SEXY”の2パターンメイクを、アイカラーやチークはそのままで、リップメイクを変えるだけで表現するパフォーマンスを行った。メイクアップアーティストならではの細やかなアドバイスに来場者も聞き入っていた。
また、トークではメイクとファッションの関係について「日本の女性が目元などパーツにこだわったメイクは得意。でも、家のドアを開ける前に全身を鏡を見て、ファッションとメイクのバランスはどうか、自分の心は踊っているのか考えてみては。洋服を毎日着替えるように、メイクでも遊んで欲しい」と語った。またメイクについては「美の世界はクチュール感にとらわれがちだが、カジュアルな装いがあるように、メイクもカジュアルに楽しんでもらえるような、新作アイテムを作っている」と新作アイテムを使ったメイクでの表現方法を丁寧に解説していた。
イベントには約30倍の倍率だったという『SPUR』読者からの当選者などが招かれ、KAORIがメイクをする仕草に熱い視線が注がれ、会場は熱気に包まれていた。
今後は、大阪の梅田阪急でもKAORIのメイクアップショーなどが予定されており、いよいよRMKの新しい顔としての活動が始動する。
《編集部》
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