IPA、東京五輪「2020年」に備えるサイバーセキュリティシンポジウムを開催
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
フィギュア「男子も女子もメダル期待できる」…NTTドコモイベントで村主章枝選手
-
浅田真央、高梨沙羅、羽生結弦はソチをどう闘うのか……Nスペ「金メダルへの挑戦」全3回

英V3の報道によれば、2012年に開催されたロンドンオリンピックにおいて、期間中に延べ2億件を上回るサイバー攻撃が行われたという。2020年の東京オリンピックでも、さまざまな攻撃が発生する可能性が高く、その備えに向けた取り組みが重要な課題となりつつある。
『IPAサイバーセキュリティシンポジウム2014』は、「2020年」に向け、政府や産業界、情報セキュリティの関係者が状況を理解し、適切な対応のための準備に取り掛かる契機となるもの。どのようなサイバーセキュリティ対策が必要か、人材不足をどのように解決していくか、対策の推進として何が求められているのかなどをテーマとしたプログラムで構成される予定。
基調講演には、2012年のロンドンオリンピックの際、英政府オリンピック実行委員会においてサイバーセキュリティ対応の責任者として全体の対応を指揮した、オリバー・ホーア氏(現在は英国外務省のセキュリティ対応を行う部門の国土安全保障及びサイバーセキュリティ戦略部長)が登壇する予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/