同番組をめぐっては、劇中で「赤ちゃんポスト」に預けられた過去をもつ芦田演じる少女を「ポスト」と名付けたり、養護施設での苛烈な体罰が描かれるなど、かなりセンセーショナルな内容に対し、「実情と異なる」「ちゃんと取材した上で制作されたものなのか」「視聴者に誤解を与える」と批判する声があがっている。しかし、その一方では、そうした内容をドラマの“演出”と捉えて楽しみ、支持する視聴者も少なくない。
賛否両論を巻き起こしている同ドラマ。放送中止要請に対し日本テレビは継続の意向を示したことが報じられている。事態は今後、どのように展開するのか、ドラマとともに注目したい。
「明日、ママがいない」は毎週水曜午後10時より放送。