“ソウルフル”なバーガー…マクドナルドの「アメリカンヴィンテージ」第2弾 | RBB TODAY

“ソウルフル”なバーガー…マクドナルドの「アメリカンヴィンテージ」第2弾

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70年代のディスコシーンを再現
70年代のディスコシーンを再現 全 10 枚
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 日本マクドナルドは「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンの第2弾として、“70年代”をテーマにした「ホット&グルービー ビーフ」、「ホット&グルービー チキン」のハンバーガー2種類を、全国のマクドナルド店舗において1月28日より期間限定で販売する。

 23日に東京都内で開催された記者発表会にはゲストとして、“スター”錦野旦と、元「モーニング娘。」の保田圭、石川梨華が登場した。70年代にデビューした錦野は「ここに来れたのがうれしい」と喜ぶいっぽうで、80年代生まれの保田と石川は、70年代がどんな時代だったかを錦野に質問していた。

 「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンは1950年代~1980年代の“古き良き時代のアメリカ”をコンセプトとする。バーガー6種、サイドメニューとして「クラシックフライ with チーズ」が期間限定で登場する。

 好評だった第1弾に続く第2弾メニュー「ホット&グルービー ビーフ」、「ホット&グルービー チキン」は、1970年代に生まれ、広がっていったテキサス生まれのメキシコ風のアメリカ料理「テクス・メクス」を再現し、当時流行した“ソウルミュージック”のイメージを重ね合わせて表現したという。

 若い2人に70年代について聞かれた錦野は「当時のディスコはファッションや流行の最先端で、そこにいけば何でもわかった。みんな頑張って働いていたし、よく遊んでいた。70年代は日本が世界の先進国に追いついた時代。今の若い人には70年代のパワーを勉強して突っ走ってもらいたい。それがホット&グルービー!」と語る。ちなみに日本のマクドナルド1号店も1971年に開店している。「ディスコとハンバーガー、高度成長の象徴でした」と錦野。

 商品開発担当の、日本マクドナルドマーケティング本部メニューマネジメント部の中山拓美上席本部長は、「『ホット&グルービー ビーフ』、『ホット&グルービー チキン』はテクス・メクス料理です。テクス・メクスの中でも代表的なサルサソースを味付けのメインにして、北米産のハラペーニョを使用した刺激的なソースを加えています」と説明する。

 価格(税込)は、単品が370~410円、バリューセットが670~710円、クラシックフライセットが770~810円。

 アメリカンヴィンテージ第2弾の販売に合わせ、マクドナルドの店舗装飾、商品パッケージも、ソウルミュージックをテーマにした特別仕様に変更される。ソウルミュージックを意識したレインボーの色彩、レコードや当時の流行したレコードジャケットなどをモチーフにする。

 「ホット&グルービー ビーフ」、「ホット&グルービー チキン」のバリューセットもしくはクラシックフライセット購入でもらえるシリアルナンバーを6個集めて、キャンペーンサイトから応募すると、総勢1万1000名に「マクドナルド×BEAMSdesign コラボトートバッグ」をプレゼントするキャンペーンも展開する。期間は1月28日10時30分~2月中旬を予定。

《高木啓》

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