レピカ、ファイルサーバ上の個人情報ファイルへのアクセスログを管理……インフォサイエンスと提携 | RBB TODAY

レピカ、ファイルサーバ上の個人情報ファイルへのアクセスログを管理……インフォサイエンスと提携

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 レピカは、同社のファイルサーバ向け個人情報検出ソフト「P-Pointer EXA(ピーポインター エクサ)」と、インフォサイエンスが提供する統合ログ管理システム「Logstorage」の技術連携を行ったと発表した。

 この連携により、ファイルサーバ上で保管されている個人情報ファイルに対し、誰がどのような操作を行ったかのログを集中的に管理することが可能となった。

 「P-Pointer EXA」は、ファイルサーバ内の個人情報ファイルを高速で検索しレポートする、リアルタイム検知型の個人情報ファイル検出ソフト。

 今回の連携により、「Logstorage」がサーバアクセスログを収集する際、「P-Pointer EXA」が検出した個人情報データと突き合わせ、アクセスされたファイルが個人情報を含むかどうかのマークが、アクセスログに付加される。この仕組みによって、「個人情報を含むファイル」へのアクセスログのみを抽出することが可能になり、適切かつ効率的なログの監査を実現。

 これにより、ファイルサーバ上にある個人情報ファイルへのアクセス履歴の自動的な把握、個人情報ファイルの現状分析(フォルダ別、種類別、時系列など)、定期的なメール通知による個人情報ファイル数、アクセス回数などサマリー情報の取得を実現したという。

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