調査では、チョコを渡す相手は家族がダントツで1位となった。オフィスのバレンタインでは、義理チョコでもメッセージ付きが喜ばれる。家族でのバレンタインでは、チョコに添えるギフトとして男性が「妻」に期待しているもの1位は、一緒の時間、娘からはメッセージや手紙がほしいことがわかった。いっぽう女性が「本命・彼氏」、「夫」に求めるお返しは“3倍返し”となった。
オフィスのバレンタイン事情について質問したところ、「会社の同僚・上司・先輩」に贈る人数は第1位「~4人(39.0%)」、第2位「5~9人(26.0%)」、「10~19人(26.0%)」という結果に。30人以上に配る“強者”も1.0%いた。渡し方については「まとめて購入して配る(50.4%)」が「個別に手渡し(50.0%)」と並ぶ(複数回答)。「オフィスのバレンタインはイベント化して、みんなでシェアして楽しむ時間になっている」とKKDJ関係者は分析する。
オフィスチョコをもらう男性側に「会社の同僚・部下からもらって嬉しいスイーツ」をたずねたところ、定番のチョコレート、トリュフのほかに「ドーナツ(24.9%)」、「ケーキ(9.7%)」もランクインした。「スイーツ以外にどんなものをもらったら嬉しいですか?」という質問に対しては、第1位「メッセージカード・手紙(36.2%)」という結果になった。