三越伊勢丹ニッポニスタ、坂本龍一、アナスイ、寛斎に若手デザイナー集結
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パーティーにはアナスイ、坂本龍一など伊勢丹とかかわりの深いデザイナーやアーティストが駆け付け、今回ゲストデザイナーとして参加した山本寛斎と久々の再開を祝福。廣川玉枝(ソマルタ)、森永邦彦(アンリアレイジ)、落合宏理(ファセッタズム)、八木奈央・勝井北斗(共にミントデザイン)ら今回参加した東京デザイナー達も顔をそろえ、地元メディアのインタビューに応じた。
「ニューヨークは2005年にGEN ARTでアバンギャルド賞を受賞しショーをやって以来の作品発表」(アンリアレイジ・森永)、「NYでの作品発表はまったくの初めて」(ファセッタズム・落合、ミントデザイン・勝井、八木)とニューヨークでは全く活動の無かったブランドを中心に今回三越伊勢丹のバイヤーがセレクト。「アート系のイベントなどでニューヨークからの仕事オファーが増えつつある」(ソマルタ・廣川)という背景もあり、従来の伝統工芸としての和モダンとの紹介とは違った取り組みが、ニューヨーカーにどう評価されるか注目される。
更に会場の地階では、今回のキービジュアルとして使用されたバルーンアートの「デイジーバルーン(Daisy Balloon)」のドレスの作品や、イッセイミヤケのショーでパリでの活躍が中心で、今回NYでは初めてのデモライブとなった「オープンリールアンサンブル(Open Reel Ensemble)」のインスタレーションも行われ、日本食のパーティーフーズとともに来客をもてなした。
《編集部》
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