LINEユーザー、“音声通話”で重視するのは「料金」……長さ・対象で使い分けも
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まず「利用している通話の種類」を聞いたところ、93.5%のユーザーが「一般音声通話(携帯電話の通話機能)」を利用。次に「LINE無料通話」が67.4%で続いた。いずれの数値も高く、携帯電話の通話機能とLINEなどの無料通話アプリを併用していると見られる。
通話の種類別に「1回の通話あたりの通話時間」を聞いたところ、“5分未満”と回答した割合は「一般音声通話」66.9%、「LINE無料通話」52.5%、「LINE以外のアプリの無料通話」39.3%だった。一方で、“30分以上”と回答した割合は「一般音声通話」5.1%、「LINE無料通話」14.8%、「LINE以外のアプリの無料通話」29.0%と順番が逆転している。なお、LINE以外のアプリの無料通話としてはcomm、カカオトークなどが想定される。
また、各通話ツールでの電話の発信先について聞いたところ、全体的に「友人・知人」への発信が多く、特に「LINE無料通話」では81.8%と高い割合で友人・知人への通話に利用していた。一方で、「一般音声通話」は「家族・親族(同居/非同居)」と「店舗」への通話に多く利用されており、相手に合わせて通話手段を変えている傾向があるといえる。
さらに、通話種別に関係なく、「音声通話を利用する際に重視する点」について聞いたところ、「重視している」「やや重視している」と回答があった上位3項目は、「通話料金」85.5%、「音声が途切れないこと」85.4%、「音声の聞き取りやすさ」85.2%だった。「重視している」に限ると、唯一「通話料金」のみが、58.9%と過半数を超えていた。
ちなみに、Skype、050Plus、楽天でんわ、Googleハングアウトなどの“IP電話/格安通話サービス”について、利用率を聞いたところ、72.0%が「現在使っているものはない」と回答している。
《冨岡晶》
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