ブースの説明員いわく、「Omate TreSmart」の最大の特徴は“スタンドアローン”、つまり、スマートフォンや他のデバイスと接続することなく単体で使用できること。3GやWi-Fiに加え、Blutooth 4.0、GPSにも対応。SIMカードスロットがあり、対応するSIMカードを入れれば音声通話の発着信やメールのやり取りも可能になる。Google Playでのアプリダウンロードも可能。5Mピクセルのカメラも搭載。Blutoothのヘッドセットを用いれば音楽を聴くこともできる。
同デバイスは、米国の民間営利企業「キックスターター」がサイト上で行ったクラウドファンディングにおいて多額の投資を獲得し話題になった製品だそう。初回限定盤は既に完売したが、新たに予約を受け付けており、世界中に出荷可能としている。価格は249ユーロから。