速度制限の認知は7割、「WiMAX」が人気……新生活のネット環境に関する意識調査
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■「通信速度制限」の認知度は約7割、不満を感じる人が増える可能性
タブレット需要の高まりによって、さらに高速で、大容量のデータ通信を求めるユーザーが増えることも予想されるが、その際に注意したいのが「通信速度制限」だ。データ通信の高速化が進んでいるものの、いずれのサービスも“使い放題”というわけではなく、月のデータ通信量が一定量を超えると通信速度が制限されるなどの「速度制限」が設けられている。
この速度制限を知っているか尋ねたところ、全体の71.4%が「知っている」と答えた。全体の42.2%は速度制限を知っており、かつ、こまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用など何かしらの対応をしている。一方、29.2%は速度制限を知っているが気にしていない(対応をしていない)。通信速度が高速化するにつれてパケット通信量が増え、制限にかかってしまう人や、スマートフォン、タブレットの利用に成熟した人が増えてくると、不満に感じる人が増える可能性もイードは予想する。
■タブレット需要、本格的に拡大
新生活を前に、今後、購入したいものを複数回答で尋ねたところ、タブレット端末(電子書籍端末も含む)が最多となった。2位はノートパソコン、3位はスマートフォンとなっている。 ノートパソコンなど、従来からある情報デバイスの需要が落ち着き、スマートフォンの普及が進む中、携帯性に優れ、スマホより大画面であるタブレットのニーズが拡大している、とイードは分析する。
新生活のインターネット環境に関する意識調査
●調査期間:2014年1月24日(金)~2014年1月29日(水)
●調査対象:男女18~40歳、全国
2014年春に新生活(引越し)を始める予定の人
●有効回答者数:500名
《高木啓》
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