「それまでは“しずちゃんの相方”だった」……南キャン山里、転機となった仕事明かす | RBB TODAY

「それまでは“しずちゃんの相方”だった」……南キャン山里、転機となった仕事明かす

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仕事に対する思いを語った南海キャンディーズ・山里亮太
仕事に対する思いを語った南海キャンディーズ・山里亮太 全 6 枚
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 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、自身の芸人としてのターニングポイントととなった仕事が、日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」だったことを明かしている。

 ロールプレイングゲーム(RPG)の“勇者”のその後の姿を描くウェブコンテンツ「勇者でした」が転職情報サイト「リクナビNEXT」で12日に公開されたのにあわせ、同サイトではゲーム好きで知られる山里の特別インタビュー記事も公開。山里は「無駄に地球の酸素吸っているな」と思うほどゲームに明け暮れた学生時代のエピソードに始まり、「芸人の成長はロールプレイングゲームのよう。武器を見つけ仲間と出会って、大ボスは....冠番組かな」と、芸人という仕事に対する思いも、ゲームに絡めながら語っている。

 芸人という仕事については、「好きなことをやらせてもらっていて、こんな幸せなことはないと思っています」と語る山里。今でこそお笑い界のみならず芸能界に確固たるポジションを築いている彼だが、自身の転機となった仕事だと語る「スッキリ!!」への出演以前は、「アイドルオタクの気持ち悪い奴、しずちゃんの相方っていうポジションでのオファーが多かったんです」と語る。

 しかし、同番組でナレーションを務める“天の声”としてレギュラー出演するようになると、少しずつ状況が変わりはじめたという。「『謎の男』のナレーションで、今まで僕のことをあまり知らなかった方たちに、声だけでも聴いてもらうことができて、『あれ、こいつひょっとしたらちゃんとできる奴なんじゃないか』と思ってもらえるようになりました」と、周囲の見る目が変わったことを明かしている。

 そのほか、同インタビュー記事では普段はあまり見せることのない山里の仕事に関する真摯な思いが明かされており、山里ファンはもちろん、就職・転職を考えている人にも興味深い内容となっている。

 なお、今回公開された「勇者でした」は、“勇者が魔王を倒し終えて仕事を失う“という妙にリアルなストーリーから始まる「もうひとつの冒険」を描いたスペシャルムービー。ミュージック・ユニットのYMCKが8bitの世界観で表現した、初期の「ドラゴンクエスト」を思わせるような懐かしい仕様となっており、タイムアタック式のミニゲームにチャレンジすることもできる。

《花》

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