金爆・歌広場、“酷評”で閉店した店をリニューアルオープン！　「期待しないように！」

　エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳が、低評価を受けたことを理由に閉店していた自身がプロデュースする東京・秋葉原のフルーツパーラー＆バー「オータムリーフ」をリニューアル。14日に「オータムリーフII（ツー）」としてオープンした。

　「オータムリーフ」は、人気バンドのメンバーがプロデュースするという話題性に加え、スタッフにヴィジュアル系のイケメンを多数揃えるなどして昨年3月14日、東京・秋葉原に華々しくオープン。しかしオープン日には多数のファンが押し寄せて警察が出動する騒ぎになり、営業停止を余儀なくされた。その後、無事に営業を再開したが、以降も、来店する客のマナー違反が一部メディアに指摘され、その報道に対し歌広場がTwitterで「これ完璧100％デマです」と反論する事態となるなど、ゴタゴタが相次いでいた。

　その後は平穏に営業していた様子の同店だったが、3月1日にはホームページ上で突然、「オータムリーフ、逆切れ閉店します！」と閉店することを発表。その理由は、真偽のほどは定かでないが「飲食店評価サイトのレビューがよくないから」とのこと。ただ、完全な閉店ではなく、新店へのリニューアルに向けた一時的な閉店であるとしていた。

　そして14日のリニューアルオープンを目前に控えた13日夜にブログを更新した歌広場は、「オータムリーフ、去年の今頃の気持ちを思い出します。期待とか不安とか色々あって正直全然寝れなかったなぁ」と、最初のオープン当時を振り返るとともに、「オータムリーフは著しく低評価だったけどオータムリーフIIはどうなるのかな？　こうなりゃプロデューサーの仕事としては、低評価を逆にウリにしていくしかない！ハードルは低く低く！」と、意気込み（!?）をつづる。そして「明日のオープンにお越し下さるみなさま、どうかオータムリーフIIに期待しないように！　低評価＆酷評が理由で閉店した店のリニューアルなんですから！期待せずにふらーっと遊びに来てみて下さいませm(_ _)m　スタッフの対応が悪い！居心地が悪い！なんかむかつく！　きっとあるある！だって低評価の店ですもの！！！ほんとすいません！！！」と、自虐的にアピールした。