心理的充足を与え、親子仲も深める“おやこおやつ”……精神科医・名越康文氏が語るメリット 2ページ目

　さらに「おやつは親も子どもも、落ち着いた時間がとりやすいタイミングですので、より親子のコミュニケーションに適していると言えます。さらに、子どもといっしょに、同じリズムで、同じものを食べて、『おいしいね』と共感し合うことは、心身が互いに同調してゆき、親子の親密性をさらに強いものにします。また、おいしいものでリラックスした状態は、子どもからも話が引き出しやすいという面もあります。おやつタイムを上手に活用することは、親子仲をより深めることにつながるでしょう」とコメントした。

　同社の「ココナッツサブレ」については、母親世代が子どもの頃からあったおやつであることもカギだという。「専門的な言葉では『投影性同一視』と言いますが、幼少期に『おいしい』と思っていたものを、自分の子どもが『おいしい』と同じ経験をすると、ママも嬉しく感じ、癒されることがわかってきています。こうして世代を越えて『おいしさ』を共感できる喜びは、ロングセラーのおやつならではの醍醐味と言えるでしょう」と考察している。実際今回のアンケートでも、85％が「ココナッツサブレは家族のおやつにぴったり」と回答している。

■日清シスコのWキャンペーン

　日清シスコは、3月20日の“サブレの日”より「キャンペーンでしかもらえない！家族でビッグスマイルプレゼントキャンペーン」を、3月24日より「ハッピースマイル♪ココナッツサブレフォトコンテストキャンペーン」を開始する。

　「キャンペーンでしかもらえない！家族でビッグスマイルプレゼントキャンペーン」は、対象商品裏面についているポイントマークを4ポイント以上集めてはがきで応募すると、抽選でA賞「ココナッツサブレを使った限定オリジナルアイス詰め合わせ」（1,600名）、B賞「キャンペーン限定！プレミアムなココナッツサブレミニ入り3,200gのサブレ全品詰め合わせ」（1,600名）、Wチャンス賞「サブレオリジナルフードクリップ（2個セット）」（3,200名）が当選するというものだ。応募締切は6月20日まで。

　一方の「ハッピースマイル♪ココナッツサブレフォトコンテストキャンペーン」は、『ココナッツを手や体で表現した写真』を募集するというもの。両手をココナッツの実のように丸くしたり、ココナッツの木をイメージして両手を大きく拡げたりなど、自由なポーズでOKとのこと。選考の結果、優秀作品に選ばれると、ココナッツサブレ賞「富士フイルムデジタルカメラFUJIFILM X-A1レンズキット（シルバー）」（1名）、ハッピースマイル賞「サブレシリーズ3,200g詰め合わせ」（20名）が当選する。応募期間は、3月24日15時～4月7日15時まで。詳細は、ベネッセ「ウィメンズパーク」内特設ページに掲載されている。