【Wearable Tech Expo 2014】うまく動いた! 指輪デバイス「Ring」
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【Wearable Tech Expo 2014】ウェアラブルマン!? アスリート為末氏が変身
-
【Wearable Tech Expo 2014】開幕!……SFが現実に、ウェアラブル体感

Ringは指の動きを検出することで、さまざまなデバイスをコントロールできる指輪型ウェアラブルデバイスだ。米クラウドファンディングサイト・Kickstarterにおいて、わずか1日半で25万ドルの資金調達を達成し(3月25日現在、79万4533ドル)、話題を振りまいた。コンセプトビデオの公開から半年ほどでプロトタイプをお披露目するということで、来場者も興味津々の様子だった。
いざデモンストレーション開始。と思ったが、デバイスの調子が悪いのか、最初はなかなかうまく動作しなかった(リハーサルではスムーズに動作したとのこと)。何度かトライするうちに調子がでてきたようで、1mぐらい離れた場所から、ジェスチャーで「Ring」という文字を入力したり、写真を撮影したり、ビデオを再生させたりするデモを無事に成功させた。なお本体にはバイブレーション機能とLEDが内蔵されており、アラートの役割も果たすのだが、そのデモは行われなかった。
まだプロトタイプだが、実際に動く様子を見て、開発が順調に進んでいることを確認できた。近々の完成が楽しみなところだ。すでにRingはプレオーダーを開始しており、前述のKickstarterを通じて予約購入が可能だ(日本向けには7月出荷予定)。すでに135ドルと165ドルの出資コースは完売済み(3月25日現在)。あとは185ドルのコースなどが残っており、出資をすればRingを1つ提供してくれる。また指輪のサイズは全6種類があり、希望サイズをチョイスできるそうだ。
《井上猛雄》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
【Wearable Tech Expo 2014】ウェアラブルマン!? アスリート為末氏が変身
IT・デジタル -
【Wearable Tech Expo 2014】開幕!……SFが現実に、ウェアラブル体感
IT・デジタル -
【SXSW2014】世界に羽ばたく“サムライ”が活躍するSXSWインタラクティブショーケース
エンタープライズ -
サイバーエージェント、小学生プログラマー向けに「奨学金制度」を開始
エンタープライズ -
【インタビュー】販促ツールとしての電子マネー……「EJOICAセレクトギフト」が企業販促に最適な理由
ブロードバンド -
主婦の3人に2人が「携帯電話の利用料金が高い」……節約したい項目トップ3入り
ブロードバンド -
Googleマップで世界を旅する“謎解きゲーム”……企画・監修はドラクエ開発者
エンタメ -
金爆、バンド解散を表明!? 「怪盗FRT2」に転職
エンタメ