「AKBはもうファンの愛で支えられるコンテンツではない」……小林よしのり氏が嘆き
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AKB48の新メンバーを決めるオーディション「大人AKB」で37歳主婦の塚本まり子さんが決定した件を受け、熱心なAKBファンとして知られる漫画家の小林よしのり氏が18日、自身のブログで「もはやAKBは秋葉原のアイドルヲタが育てるマイナーなコンテンツではない」との見解を示している。
今回の「大人AKB」は江崎グリコとのタイアップ企画で、選ばれた塚本さんはAKB48のセンターとして、同社のCMや広告キャンペーンに参加。さらにAKBのコンサートや握手会にも参加するという。
もともとは「会いに行けるアイドル」として、ファンの心をつかみ、ファンに支えられて大きくなってきたAKB。現在のように巨大化する以前には、ファン側にも、自分たちが支えることによってAKBを“育てている”という感覚を抱くことが出来るくらいに身近な存在だった。
しかし、現在では、大企業とのタイアップによって様々な企画が実施されるメジャーなコンテンツとなったAKBを支えているのは、かつてのファンではなく企業だ、と小林氏は主張。「AKBはもうコアなファン層の愛で支えられるコンテンツではない」と、冷ややかに分析するとともに、「CDの売り上げより、企業から入ってくる収益の方が大きいかもしれない」と持論を展開。そして「そのせいか最近、CD/DVDのクオリティーが落ちている。わしは全グループの劇場盤以外のCDを、全タイプ購入してきたコアなファンなので、質の低下は気になる」と、嘆いた。
今回の「大人AKB」は江崎グリコとのタイアップ企画で、選ばれた塚本さんはAKB48のセンターとして、同社のCMや広告キャンペーンに参加。さらにAKBのコンサートや握手会にも参加するという。
もともとは「会いに行けるアイドル」として、ファンの心をつかみ、ファンに支えられて大きくなってきたAKB。現在のように巨大化する以前には、ファン側にも、自分たちが支えることによってAKBを“育てている”という感覚を抱くことが出来るくらいに身近な存在だった。
しかし、現在では、大企業とのタイアップによって様々な企画が実施されるメジャーなコンテンツとなったAKBを支えているのは、かつてのファンではなく企業だ、と小林氏は主張。「AKBはもうコアなファン層の愛で支えられるコンテンツではない」と、冷ややかに分析するとともに、「CDの売り上げより、企業から入ってくる収益の方が大きいかもしれない」と持論を展開。そして「そのせいか最近、CD/DVDのクオリティーが落ちている。わしは全グループの劇場盤以外のCDを、全タイプ購入してきたコアなファンなので、質の低下は気になる」と、嘆いた。
《花》
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