Androidアプリ「AndExplorer」にディレクトリトラバーサルの脆弱性
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月18日、LYSESOFTが提供するAndroidアプリ「AndExplorer」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
2014年4月3日より前に公開されたバージョンの「AndExplorer」および、2014年4月5日より前に公開されたバージョンの「AndExplorerPro」には、ファイル名の処理が原因でディレクトリトラバーサルの脆弱性(CVE-2014-1974)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者にアプリの権限でアクセス可能なディレクトリにおいて、ファイルを作成されたり既存のファイルを上書きされる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。
2014年4月3日より前に公開されたバージョンの「AndExplorer」および、2014年4月5日より前に公開されたバージョンの「AndExplorerPro」には、ファイル名の処理が原因でディレクトリトラバーサルの脆弱性(CVE-2014-1974)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者にアプリの権限でアクセス可能なディレクトリにおいて、ファイルを作成されたり既存のファイルを上書きされる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。
Androidアプリ「AndExplorer」にディレクトリトラバーサルの脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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