笑い飯、全国バラエティ番組をチクリ……「人の悪口を言う。国民の疲れを癒せていない」
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司会進行の大平サブローから感想を求められた笑い飯・哲夫は、「ずっと欲しかった、上方で一番名誉ある賞なので本当に嬉しいです。しかも、1回だけじゃなく3回も…」と、初受賞ならではのボケもまじえつつ喜びのコメント。中川家や小藪千豊ら芸人仲間たちからも「笑い飯の漫才は、自分たちが素人でもファンになっていると思います」(中川家礼二)、「漫才に関して手を抜いているところは見たことない。笑い飯が大賞で何も問題ありません!」と、讃えた。
今回の受賞について、「上方における最高の漫才の賞をいただいて本当にありがたい。大賞受賞者ということを自負して、今後の上方芸能のリーダーとなって邁進していきたい」と、珍しく真剣な抱負を語った哲夫。昨今の全国区のテレビ番組について、「腹の底から笑うような、国民の皆さんの疲れを癒すような娯楽を届けたい。昨今の全国番組は人の悪口を言うようなものが多く、国民の皆さんの疲れを癒せていないと思う」とチクリと刺した上で、「ずっと新人賞を受賞した時から言っていますが、上方のテレビ局から発信する全国番組を増やして、その中の一つでも自分たちが発信できる番組を持てたらいいと思います。国民の皆さんへの疲れを癒したいですね」との展望を語った。
《花》
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