ソーシャルがない生活、1日も耐えられない人が4割以上

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2014.5.2（金）13:29

　サイバー・バズの研究機関「Social Life Labo」は2日、ソーシャルメディアの重要度に関する調査結果を発表した。調査期間は3月13日～20日で、19歳から72歳の男女797名から回答を得た（ソーシャルメディアインフルエンサーネットワーク「Ripre」会員）。

　まず「あなたは週にどれくらいソーシャルメディアを利用しますか？」と尋ねたところ、「かならず毎日」「ほぼ毎日」の合計が93.4％となり、9割以上がほぼ毎日ソーシャルメディアを利用していることが明らかとなった。1日当たりのソーシャルメディアの利用時間を尋ねると、「1時間～2時間」との回答が24.0％でもっとも多く、以下「30分～1時間」22.1％、「3時間以上」19.1％が続いた。1時間以上の合算は、54.8％と過半数を占めている。

　またソーシャルメディアの利用目的は、1位「コミュニケーション」67.5％、2位「情報収集（ニュース）」61.2％、3位「情報収集（趣味・遊び）」59.1％の順となっている。

　次に「あなたはソーシャルメディアがない生活にどれくらい耐えられますか？」と質問したところ、「数日」との回答が23.6％で最多。「1日」～「数分ももたない」の回答の合計は46.2％となっており、“ソーシャルメディアがない生活は、1日も耐えられない”という人が4割以上いることが明らかとなった。

《冨岡晶》