同映画は、日本の人気列車の走行シーンなどを親子で楽しめるシリーズの第6弾で、てつどう博士や、けん太くん、さっちゃんといったキャラクターが案内役となり、日本の新幹線や名列車を紹介するというコンテンツ。
この日の会場は家族連れで満席。同作のキャラクター「さっちゃん」の声を努める野中は、同シリーズ第6弾となるこの作品について「舞台挨拶ができること幸せに思う。これからも愛される作品をつくっていきたい」と語った。
このイベントのために上京した「くまモン」は、第3セクター鉄道のラッピングで注目された肥薩おれんじ鉄道や、JR九州の「SL人吉」など、地元の鉄道を応援すべく、ステージで猛烈アピール。全国各地の“ゆるキャラ”のなかでも機敏な動きで定評のくまモンは、親指を立てて「いいね！」を連発していた。
撮影タイムでは、野中の前を行ったり来たりしたくまモン。「ちょっと！ くまモン、かぶってるよ！」と突っ込んだ野中は、ドクターイエローという“新幹線レア車両”が紹介されると、「へぇ、ドクターイエローってやっぱり人気なんですね。ここ板橋でも結構、見かけるんですかね」と語っていた。
