こんなところでお茶を飲みたいか……松岡修造とファブリーズのドッキリ
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
今回のCMでは、「裏切らない消臭パワーで、ゲタ箱前も鼻さわやか」というテーマのもと、CMキャラクターの松岡修造が、目隠しをした一般の消費者に、ゲタ箱の前で香りの感想を語ってもらうというドッキリを仕掛ける。
松岡は、大家族のくつがぎっしり並べられた臭いゲタ箱に置き型ファブリーズを置いて消臭。そのゲタ箱前に、何も知らない目隠しをした消費者を招待し、感じるニオイについて語ってもらった。消費者からは、「ここでゆっくりお茶でも頂きたい」というコメントも出て、目隠しを外した時のリアクションにも注目だ。
嘘や偽りを許さない松岡が出演するドッキリということで、スタッフは「腐ったようなニオイ」のゲタ箱を玄関に用意して、中に「置き型ファブリーズ」をセットしたという。いっぽう松岡は、本気で消費者にドッキリを仕掛けるということで、撮影現場に入るやいなや、筋トレをしながらコンディションを整えたそうだ。
CMでは紹介し切れなかった消費者のコメントを紹介すると、ゲタ箱の前で語られたコメントは、「海が一面に広がっている感じ」「目隠しされた緊張の中にもリラックスを感じます」「自分を見つめ直せる香り」など。ドッキリだと知らされたときの反応は、「まさか玄関だとは思わなかった」「目隠しして絶景に連れて行かれると思っていた」。松岡は、ヤラセじゃないのかという問いに対して、「真実じゃなかったら参加してないでしょ! お前自身が一番置き去りにされてるんじゃないか。置きながら本気で生きる! ファブリーズでやってみろ!」と熱いコメントを残した。
このファブリーズのドッキリCMのベースとなったのは、アメリカで反響を呼んだファブリーズ目隠しドッキリCMだ。アメリカではスプレータイプのファブリーズを使って、嫌なニオイの部屋をファブリーズで消臭し、目隠しした消費者にその中に入ってもらった。
特設ウェブサイトでは、「大家族のゲタ箱」篇(30秒)の映像を公開中。アメリカ版のドッキリCMも近日公開予定だという。
《高木啓》
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