女性の約4割が、仕事中こっそり「ノーブラ・ホック外し」
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ピーチ・ジョンでは、20~30代の女性を対象に、ブラジャー事情や、選ぶポイント、ブラジャーのストレスなどについて質問した。調査の結果、女性たちは、普段使いのブラジャーに対して、着けた時にストレスが少なく“ラク”であること、そして“美胸”に見せてくれること、という2点を強く求めていることがわかった。
仕事・家事・育児などで毎日忙しく働く女性たちのブラジャー選びは、谷間や男性ウケよりも、“ラク”&“美胸”を重視する。女性の7割が「仕事中にブラを外したくなった」経験があり、 ブラジャーのストレスは「朝の満員電車」と同レベルとなった。もっともラクだけではNGで、重要なのは“美胸”と“ラク”の両立だという。
まずはじめに、女性たちが「普段使っているブラジャー」の実態について調査した。「現在持っているブラジャーの数」について聞いたところ、平均枚数は「10枚」。そのうち、普段ローテーションして着用している、使用頻度の高いブラジャー=『スタメンブラ』は「5枚」だった。
「『スタメンブラ』に欠かせないと思う要素」を複数回答で聞いたところ、結果は、1位:疲れや苦しさを感じにくく、ラクである(83%)、2位:美胸に見える(50%)、3位:自分の好みのデザインである(43%)、4位:動きやすい、ズレにくい(37%)、5位:アウターにラインがひびかない(35%)、となった。
「疲れや苦しさを感じづらく、ラクである」、「美胸に見える」という回答が共に過半数を超えた。「胸が大きく見える、谷間ができる」という回答は17%。働く女性のスタメンブラ選びは、「大きな胸や谷間づくり」だけではなく、身体にフィットして「“ラク”も“美胸”も手に入れること」が、より重要なのかもしれない。さらに、「自分の好みのデザインである」と答えた女性は43%にのぼったのに対し、「男性ウケするデザインである」と回答した人は4%。男性の視線を意識するのではなく、自分自身が快適で満足のいくものを選びたいと考える女性が多数派だ。
その一方で、持ってはいるものの、長らく着用していないブラジャー=『冬眠ブラ』についても調査した。『冬眠ブラ』の数は平均で「4枚」。所有しているブラの平均枚数が10枚なので、半分近くが『冬眠ブラ』だ。購入したブラジャーが『冬眠ブラ』になってしまう原因としては、「疲れや苦しさ、痛みを感じる」が51%と半数以上にのぼり、続く「形崩れ、色あせなど劣化してきた」(25%)という回答を上回る。ブラジャー本体の劣化よりも、疲れ・苦しさ・痛みといった着用ストレスの高さのほうが、『冬眠ブラ』の仲間入りをする原因になりやすい。
《高木啓》
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