【物欲乙女日記】森永ミルクキャラメル、外食チェーンでコラボ……挑戦と独創 2ページ目 | RBB TODAY

【物欲乙女日記】森永ミルクキャラメル、外食チェーンでコラボ……挑戦と独創

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ガストの『キャラメルフェス2014』メニュー
ガストの『キャラメルフェス2014』メニュー 全 20 枚
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 キャラメルフレンチトーストのおすすめポイントは? 「キャラメルをしっとりと染み込ませたトーストを焼いて、その上にバニラアイスとコクのあるキャラメルソースをかけてまして、フレンチトーストのしっとり感とキャラメルソースのコクと、バニラアイスのクリーミーさ、そのコラボレーションが口の中で堪能できるようになっています」(横田氏)。「食べ応えがけっこうあって、これだけでも軽くお腹がいっぱいになるんじゃないかと。さらにデザートのスイーツな感じがあるので、その食べ応えとスイーツ感みたいなのがウリかなと思っています」(東氏)。

 はい! トーストも厚くて、個人的にはこれだけで“一食分”になりそうな気がします。

 キャラメルりんごパイのおすすめポイントは? 「女性に大人気の、サクサクアツアツのりんごパイにキャラメルソースをかけ、コクを増しています。ホイップをたっぷりと乗せているので、サクサクッとしたりんごのパイと、キャラメルとホイップのまろやかさという、3つの要素のコラボレーションを楽しめます。このコラボメニューで使われているりんごパイは、通常メニューのりんごパイとは違い、今回のコラボのために開発されたりんごパイです。パイは注文を受けてからお店のオーブンで焼いています」(横田氏)。「『焼きたてりんごパイ』もそれなりの人気商品で、パイのサクサク感のようなものがウリなので、そこにキャラメルのソースもかかって、しっとりしながらパリパリ感がある、そこがウリだと思っています。他のデザートより倍の量のホイップを盛っているので、豪快に食べられるというのもウリです」(東氏)。

 パイのサクサク感と、りんごとホイップのやわらかい歯応えで、食べていて楽しくなるメニューでした。

 この2品とも、“限定”だなんてもったいない気がしました。レギュラー化してもいいんじゃないかと思います!

■くら寿司「キャラメルバナナ寿司」「キャラメル・コーンマヨ」

 続いて私が向かったのは、コラボメニューの中で最も異彩を放っていた、くら寿司。

 くら寿司の「キャラメルバナナ寿司」「キャラメル・コーンマヨ」は、キャラメルフェス開始前からネットなどを中心に、話題になっていました。シャリの上にカットしたバナナを乗せ、キャラメルソースをかけたキャラメルバナナ寿司と、コーンとマヨネーズとキャラメルソースを混ぜた軍艦巻きのキャラメル・コーンマヨ。親日家の外国人が思いつきそうな“SUSHI”ですが、味の方は一体!?

 両メニューとも、醤油をつけずに食べてみました。キャラメルバナナ寿司は、キャラメルバナナの甘さとシャリ(酢飯)の酸っぱさが、絶妙なバランスで、見事に融合しています。これまで食べたことがなかったタイプの“不思議な味”です! キャラメル・コーンマヨは、最初はキャラメルの味が隠れていて「あれ…普通のコーンマヨ?」と思っていましたが、あとからじんわりとキャラメルフレーバーが口いっぱいに広がってくる、面白い味でした! どちらも非常に前衛的かつ独創的な味で、寿司とスイーツが同時に楽しめる“一石二鳥”的お得感もあるので、これは新ジャンル『スイーツ寿司』誕生の予感がします。

 あああ、やっぱり2店舗では物足りな~い! 今気になっているメニューはピザハットの「森永ミルクキャラメル&マシュマロピザ」ですが、“ダイエットは明後日から”。。。
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《浦和武蔵》

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