FIFAワールドカップブラジル大会に参加しているアルゼンチン代表は11日、キャンプ地のベロオリゾンテで公開練習を行なった。元ブラジル代表で地元アトレチコ・ミネイロに所属するロナウジーニョ・ガウーショが飛び入り参加したのだが、様子がおかしい。 実はロナウジーニョ似の一般ファンが侵入したもので、係員に排除された。刃物を振り回すなどアルゼンチン代表に危害を及ぼすことはなかったようで、メッシらと話をしたかったのだろう。写真で見るとそんなに似ていないが、スタンドから見たらそう見えなくはない程度に似ている。 この公開練習では、複数の一般ファンがピッチに侵入している。アルゼンチンの初戦は16日、リオデジャネイロのマラカナン競技場での、対ボスニアヘルツェゴビナ戦だ。