IBM、モバイルアプリ開発環境「IBM Worklight Platform」提供開始
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日本IBMは24日、モバイルアプリの開発と実行、継続的な品質改善および開発段階からアプリの脆弱性を診断する「IBM Worklight Platform」を発表した。30日より、IBMおよびIBMパートナー経由で順次提供を開始する。
「IBM Worklight Platform」は、モバイルアプリの開発・実行を支援する「IBM Worklight Foundation」(従来の製品名:IBM Worklight)、継続的に品質を改善する「IBM Worklight Quality Assurance」、開発サイクルの早い段階において脆弱性を診断する「IBM Worklight Application Scanning」の3製品から構成される開発環境となる。
「IBM Worklight Foundation」は、HTML5、ハイブリッド、ネイティブの各モバイルアプリを効率的に開発できる、オープン技術に基づくエンタープライズ向けモバイル・アプリケーション・プラットフォーム(MEAP)。最新版となる「IBM Worklight Foundation V6.2」では、ハイブリッドとネイティブ・アプリケーションの開発強化、ビルド、管理、コンソール操作のコマンドライン・インターフェイス提供、「IBM Bluemix」などのクラウド・サービスと連携するモバイルアプリの開発支援などが図られている。
「IBM Worklight Quality Assurance」は、バグ・レポート、クラッシュ・レポート、ユーザー・フィードバックなどを管理し、自社・他社のアプリの評価などを行えるクラウドサービス。「IBM Worklight Application Scanning」は開発段階で、コードレベルのセキュリティー検証を実現するサービス。統合開発環境(IDE)から、「IBM Worklight Foundation」で開発したコードと連携が可能となる。「IBM Security AppScan Enterprise Server」と統合することで、カスタム・ルール、スキャン構成、フィルターの共有も可能。
「IBM Worklight Platform」は、モバイルアプリの開発・実行を支援する「IBM Worklight Foundation」(従来の製品名:IBM Worklight)、継続的に品質を改善する「IBM Worklight Quality Assurance」、開発サイクルの早い段階において脆弱性を診断する「IBM Worklight Application Scanning」の3製品から構成される開発環境となる。
「IBM Worklight Foundation」は、HTML5、ハイブリッド、ネイティブの各モバイルアプリを効率的に開発できる、オープン技術に基づくエンタープライズ向けモバイル・アプリケーション・プラットフォーム(MEAP)。最新版となる「IBM Worklight Foundation V6.2」では、ハイブリッドとネイティブ・アプリケーションの開発強化、ビルド、管理、コンソール操作のコマンドライン・インターフェイス提供、「IBM Bluemix」などのクラウド・サービスと連携するモバイルアプリの開発支援などが図られている。
「IBM Worklight Quality Assurance」は、バグ・レポート、クラッシュ・レポート、ユーザー・フィードバックなどを管理し、自社・他社のアプリの評価などを行えるクラウドサービス。「IBM Worklight Application Scanning」は開発段階で、コードレベルのセキュリティー検証を実現するサービス。統合開発環境(IDE)から、「IBM Worklight Foundation」で開発したコードと連携が可能となる。「IBM Security AppScan Enterprise Server」と統合することで、カスタム・ルール、スキャン構成、フィルターの共有も可能。
《冨岡晶》
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