波瑠、映画『GODZILLA』日本語吹替版で声優初挑戦……「とても難しかった」
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5月16日より世界各国で公開され、公開3日間で北米の興行収入が約95億円、全世界での公開週末興行収入が累計約200億円という大ヒットを記録し、さらに世界62の国と地域で公開週末ランキングNo.1を達成した同作。その日本語吹き替え版に、近年女優としての活躍が目覚ましい波瑠がそのフレッシュな声で新たな息吹を吹き込む。
テレビ番組「A-studio」でMC・笑福亭鶴瓶のアシスタントとしてトークを鍛えられてきた波瑠だが、映画の吹替えに挑戦するのは今回が初めて。先日、都内スタジオでアフレコ収録を無事終えた彼女は、「すでに完成されている物語の世界に、声だけで参加してお芝居をするのはとても難しかったです」と苦労を語ったが、「母親として息子を思う気持ちや、夫を心配する気持ちが伝わるといいなと思います」とアピールした。
日本語吹替版ではほかに、渡辺謙演じる芹沢博士の日本語吹替を渡辺自身が担当するほか、芹沢博士とともにゴジラを追跡するアメリカ軍分析官の声を、ゴジラファンを自認する佐野史郎が担当。さらに、『ゴジラ対メガロ』『メカゴジラの逆襲』などに出演し、祖父・佐々木孝丸(『怪獣大戦争』)、父・千秋実(『ゴジラの逆襲』)とともに3代にわたりゴジラシリーズに縁のある俳優・佐々木勝彦がステンツ提督の声を務め、また、ゴジラシリーズDVDコメンタリーを担当するアナウンサー・倉敷保雄が複数の役で参加するなど、ゴジラファンにもたまらない配役が実現している。
『GODZILLA』の日本公開は7月25日。
《花》
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