凸版印刷と日本ファイリング、貴重資料の長期保存事業で協業
エンタープライズ
企業
拡大写真
凸版印刷と日本ファイリングは7日、貴重資料の「デジタルデータ保存」と「現物保存」を軸とした事業で協業することを発表した。
企業や官公庁、各種団体の所有する貴重資料に対し、デジタルアーカイブソリューションと大量脱酸処理技術の融合によって、消失リスク対策から最適な保存・有効活用方法までを含めたサービスを、2014年7月中旬から提供する。
凸版印刷の大規模デジタル化ラインと、日本ファイリングの大量脱酸処理ラインが一本化されることで、資料への接触回数が減り、より効率よく貴重資料の保存が可能となる見込み。2017年度3月末までに採用件数30件を目指す。
企業や官公庁、各種団体の所有する貴重資料に対し、デジタルアーカイブソリューションと大量脱酸処理技術の融合によって、消失リスク対策から最適な保存・有効活用方法までを含めたサービスを、2014年7月中旬から提供する。
凸版印刷の大規模デジタル化ラインと、日本ファイリングの大量脱酸処理ラインが一本化されることで、資料への接触回数が減り、より効率よく貴重資料の保存が可能となる見込み。2017年度3月末までに採用件数30件を目指す。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/