うなぎ、サムゲタン……夏バテを防ぐアジアの食べ物
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今回の調査では、各国における夏バテを防ぐ食べ物を調査し、通年で現地語にて検索数を比較することで、現地の人々の興味がどのように推移しているのかを調べた。
一年の中で暑さが厳しくなり夏バテしやすい時期とされる「土用丑の日」。日本ではこの日に食べる夏バテ防止の食べ物といえば、なんといっても「うなぎ」が有名。年間を通して「うなぎ」のキーワードで検索数を比較してみると、やはり7月がダントツで最も多くなるという結果となった。
韓国でも「ポンナル」という日本の土用の丑の日のような日が、毎年7月から8月にかけて3日あるという。この季節を前に暑さに負けないようにとスタミナ食として食べられているのが「サムゲタン」。チキン、もち米、高麗人参、ナツメ、ニンニクなどが入っている、スタミナがたっぷりの韓国を代表するこの料理は、やはりポンナルを迎える6~8月に検索数が多くなっている。
中国、台湾、香港では、夏バテ防止にはゴーヤや茄子、ヘチマなどの野菜が効くと言われており、その中でもシソ科の植物である“仙草”が人気だという。煎じて飲むことで夏バテに効くそうだが、最近では仙草デザートというゼリー状のデザートも人気を博しているとのことだ。
一方、日本の夏に相当する期間が年間を通じ半年以上となるタイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピンといった東南アジアの6ヵ国では、夏季にはスイカやマンゴスチンなどのトロピカルフルーツが売られる。その中でも特に夏バテに効くとされるのが、フルーツの女王と言われているマンゴスチン。この果皮には滋養強壮の効果があると言われているそうだ。
《花》
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