月面を踏んだ宇宙飛行士たちの言葉……南波日々人は?[動画]
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NASAによる月への有人宇宙飛行計画、アポロ計画で、アポロ11号のニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン飛行士が、人類初の月面着陸に成功した。これを記念し7月20日は月面着陸の日(Anniversary of Apollo 11 Moon landing)とされている。特別映像はこの日に合わせて公開された。
アームストロングをはじめ、アポロ計画で月面着陸に成功した宇宙飛行士が残した言葉とともに、映像には、『宇宙兄弟』作品中で月面に到達した南波日々人の姿も登場する。日々人は何と言ったか……?
月面を踏んだ宇宙飛行士たちは、それぞれ次のような言葉を残した。
◆1969年7月20日アポロ11号
ニール・アームストロング「これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」
バズ・オルドリン:「壮大なる荒涼」
◆1969年11月19日アポロ12号
ピート・コンラッド:「ヤッホー! ニールにとっては小さな一歩だったかもしれないが、僕にとっては長い一歩だ」
アラン・ビーン:「月面を歩く感覚を覚えている」
◆1971年2月5日アポロ14号
アラン・シェパード「長い道のりだったけど、到着だ」
エドガー・ミッチェル:「我々は技術者として月に行った。そして、人道主義者として戻ってきた」
◆1971年7月30日アポロ15号
デイヴィッド・スコット:「人類は探究せずにはいられない---。これは揺るぎない真実だ」
ジェームズ・アーウィン:「地球は、宇宙の暗闇の中でぶら下がるクリスマスツリーの飾りのようだった」
◆1972年4月21日アポロ16号
ジョン・ヤング:「変えるにはリスクが伴う。変えなければより大きなリスクが伴う」
チャールズ・デューク:「月は想像し得る中でもっとも、劇的に美しい砂漠だった」
◆1972年12月11日アポロ17号
ユージン・サーナン:「私が月面につけた足跡は、だれにも奪われることはない」
ハリソン・シュミット:「実際に経験してみないと、月に降り立つ感覚はわからない」
「宇宙兄弟」の、“夢の原点”を原作者・小山宙哉の脚本で描く劇場アニメーション『宇宙兄弟#0』は、8月9日より日本全国ロードショー。
本映像は「月面着陸の日」にあわせて作られた特別映像です。映画『宇宙兄弟#0』の映像ではありません。
《高木啓》
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