【宇宙博2014】太陽電池パドルの圧倒的存在感…国際宇宙ステーション&はやぶさ
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ISSは、アメリカ・ロシア・日本・カナダ・ヨーロッパ各国の15か国が協力して建設・運用されている施設。常時6人の宇宙飛行士が滞在し、人口衛星軌道を周回している。
実物の大きさはサッカー場と同程度で、会場にはその1/10のモデルが展示されている。見上げると、ブルーの太陽電池パドルが目に飛び込んでくる。
いっぽうで、フロアに設置された両端間約5.7mの太陽電池パドルにも注目が集まっていた。日本の小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルだ。
はやぶさは、小惑星イトカワの物質を採取して地球に持ち帰る「サンプルリターン技術」と、イオンエンジンや自律制御機能などを積み2003年に打ち上げられ、紆余曲折を経て2010年に地球へ帰還した。
小惑星サンプルリターンを初成功させ、映画などで注目を集めたはやぶさ。その回収サンプルの実物も会場に展示されている。
《大野雅人@レスポンス》
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