骨折者4人、捻挫、肉離れ……凄まじすぎるGACKTの主演舞台 | RBB TODAY

骨折者4人、捻挫、肉離れ……凄まじすぎるGACKTの主演舞台

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 歌手のGACKTが主演を務め、18日まで東京明治座で上演されていた舞台「MOON SAGA-義経秘伝-第二章」。自身は同舞台のリハーサル中に足を剥離骨折していたことを21日にTwitterで明かしたが、なんとほかの共演者にも骨折や肉離れなど、故障者が続出していたことがわかった。

 21日に自身のブログを更新したGACKT。同舞台の東京公演を終え、「剥離骨折した足首もなんとかもってくれた。毎回、ワイヤーアクションでの着地で凄まじい激痛が走っていたが 東京公演最後までもってくれたことに心から感謝しよう」と振り返ったが、なんと同舞台中に骨折したのはGACKTだけでなく、「ボクの他に骨を折った演者が3人」と明かした。

 しかもGACKTいわく、「この人数で済んだのはある意味ラッキーかも知れない。これはトレーニングのたまものだな・・・」とのこと。「他にも捻挫や肉離れなどを起こす演者も多々いた」と、凄まじくハードな舞台だったようだ。

 同舞台はこの後、9月11日に福岡公演、そして同20日からは大阪公演が始まり、さらに10月には名古屋公演ほか、広島、仙台、埼玉での地方公演が控えている。今回の東京公演は、故障者が続出しながらもなんとか中止することなく乗り切ったが、GACKTは「ここからが怖い」と、演者たちが空いた期間でトレーニングを怠ったり生活のリズムを崩したりすることで、「必ずどこかの公演で大きな事故を起こすんじゃないかと、心配している」と危惧。「それぞれが自分の管理の元、しっかりと次の公演にまで会わせてやってくれることを信じるしかない」とつづっている。

《花》

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