iPadで旅の相談ができるカフェ・バーが池袋に出現
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ニューヨークで注目度が高まっている地域・ブルックリンをイメージし、店内ではブルックリンラガーを直輸入で提供する。
なお同店の特徴は、店内に用意されたiPad(貸出し用に5台用意)を使い、テレビ電話でトラベルコンシェルジュと旅のプランの相談ができることだ。iPadにインストールされた専用のメニューからはテレビ電話の他、予算や座席クラスまで条件をつけながらツアー検索・申し込みが可能だ。開発を担当した廣瀬竹伸氏は「テレビ電話が登場して10年以上経つが、浸透していない。しかしここにきてLINEなどが普及し、抵抗がなくなってきているのは確かだ」と話す。「旅行会社のカウンターは銀行みたいな雰囲気がある。旅行を決める時も、もっと楽しみながらプランを決めていただきたい」とコーポレート部門の山下佳奈氏。ターゲットは20~40代の女性。
実験店舗として運営していくが、今回のようなコンシェルジュと旅の注文の環境が受けるのか注目される。
《RBB TODAY》
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