いま企業に人気のプログラミング言語……RubyとPHPが互角に
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ウォンテッドリーは25日、企業の間で人気な使用プログラミング言語を調査した「人気プログラミング言語分析」の結果を発表した。ソーシャル・リクルーティングサービス『Wantedly』登録企業の3,690社のうち、使用プログラミング言語を掲載している企業390社が対象。
それによると、2009年の時点ではPHPが優勢だったが、過去数年でRubyの人気が増加し、PHPとRubyの人気がほぼ互角になってきたことが判明した。
Web系の企業では開発スピードを上げるためにRailsを採用することが多いが、WantedlyはWebかつ最近のスタートアップが多いため、特にRubyが人気になっている傾向があると、同社では分析している。また、また、PHPが人気な理由については、学習コストが低く受託でも人を集めやすいことをあげている。CakePHPやZend Framework、FuelPHPなど、フレームワークの選択肢が多いことも理由としている。
今後の動向については、スマートフォンの普及にともなってObjective-CやSwift(iOS)、Java(Android)による開発も今後一層増えていくことを予想している。
それによると、2009年の時点ではPHPが優勢だったが、過去数年でRubyの人気が増加し、PHPとRubyの人気がほぼ互角になってきたことが判明した。
Web系の企業では開発スピードを上げるためにRailsを採用することが多いが、WantedlyはWebかつ最近のスタートアップが多いため、特にRubyが人気になっている傾向があると、同社では分析している。また、また、PHPが人気な理由については、学習コストが低く受託でも人を集めやすいことをあげている。CakePHPやZend Framework、FuelPHPなど、フレームワークの選択肢が多いことも理由としている。
今後の動向については、スマートフォンの普及にともなってObjective-CやSwift(iOS)、Java(Android)による開発も今後一層増えていくことを予想している。
《冨岡晶》
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