「星の王子さま」が初のアニメーション映画化!2015年冬公開 | RBB TODAY

「星の王子さま」が初のアニメーション映画化!2015年冬公開

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リトルプリンス 星の王子さまと私
リトルプリンス 星の王子さまと私 全 2 枚
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 不朽の名作として知られる、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」が、マーク・オズボーン監督による演出で映画化されることが決定。『リトルプリンス 星の王子さまと私』というタイトルで、ワーナー・ブラザース映画配給により2015年冬に日本公開される。同作のアニメーション映画化は、商業映画史上初。

 『カンフー・パンダ』でCGアニメに新風を吹き込んだマーク・オズボーン監督は、「あれほどまでに詩的な名作を、損なうことなくどうやって映画化できる? あのストーリーの長編アニメ映画化なんて、不可能なことに思えたんだ」と当初の不安を述べつつも、「でも最終的に気づいた。これは一生に一度のチャンスだとね。そして、このチャンスはとても拒むことができない贈り物だった」と語る。その上で、「原作の世界観を忠実に描きつつ、そこを核にして大きく展開されるストーリーを描く」と意欲を見せている。

 スタッフにも多彩な顔触れがそろう。キャラクターデザインはピーター・デ・セヴ(『ファインディング・ニモ』)、美術はルー・ロマーノ(『モンスターズ・インク』)、アート・ディレクションはセリーヌ・デルモー(『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』)、制作プロダクションはオニキス・スタジオ。キャラクター監修として、四角英孝(『塔の上のラプンツェル』)も参加する。

 英語版の声優は、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・フランコ、マリオン・コティヤール、ベニチオ・デル・トロなどが配され、ハリウッド最高峰のキャスティングが実現。日本語版も同様に豪華俳優陣をキャスティング中とのことだ。

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