ヤマハ柳社長「更なる増収・増益が可能」!営業利益1300億規模に
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ヤマハ発動機の柳弘之社長は9月12日に東京で開いた事業説明会で、2015年12月期にも連結営業利益が1200~1300億円規模に達するとの見通しを示した。14年12月期予想の830億円を5割前後上回る大幅増益となる。
同社は15年12月期を最終とする3か年の中期計画を推進中だが、同期の営業利益目標だった800億円は14年12月期に830億円(前期比51%増)で、前倒し達成の見込みとなっている。
柳社長は1200億円ないし1300億円の実現時期について「15年12月期以降の早い時期」として、明示はしなかった。ただ、主力の2輪車のコスト改善に加え、マリン部門の高収益確保などにより、同期は「更なる増収・増益が可能」と指摘、大幅な増益を視野に入れていることを示唆した。
一方で、現在の中期計画の見直しや組み替えについて、財務担当の篠崎幸造常務執行役員は「中期計画は3年ごとにローリングさせており、現時点で見直しはかけない」と補足。16年からの次期中計は15年末以降の早い時期に公表するとした。
同社は15年12月期を最終とする3か年の中期計画を推進中だが、同期の営業利益目標だった800億円は14年12月期に830億円(前期比51%増)で、前倒し達成の見込みとなっている。
柳社長は1200億円ないし1300億円の実現時期について「15年12月期以降の早い時期」として、明示はしなかった。ただ、主力の2輪車のコスト改善に加え、マリン部門の高収益確保などにより、同期は「更なる増収・増益が可能」と指摘、大幅な増益を視野に入れていることを示唆した。
一方で、現在の中期計画の見直しや組み替えについて、財務担当の篠崎幸造常務執行役員は「中期計画は3年ごとにローリングさせており、現時点で見直しはかけない」と補足。16年からの次期中計は15年末以降の早い時期に公表するとした。
ヤマハ柳社長、15年12月期にも営業利益1300億円規模に
《池原照雄@レスポンス》
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