木村拓哉『HERO』、今夜最終回!拡大版で「正義のための最終決戦」 | RBB TODAY

木村拓哉『HERO』、今夜最終回!拡大版で「正義のための最終決戦」

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木村拓哉『HERO』、今夜最終回!拡大版で「正義のための最終決戦」
木村拓哉『HERO』、今夜最終回!拡大版で「正義のための最終決戦」 全 2 枚
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 SMAP・木村拓哉が主演するフジテレビ月9ドラマ『HERO』が、22日、最終回の放送を迎える。フジテレビの公式サイトで、最終回は「正義のための最終決戦」と題され、30分拡大版で放送されることが公開されている。

 ドラマ『HERO』は、2001年に連続ドラマとして人気となり、2006年のスペシャル版の放送を経てその後劇場版も公開された、一連の作品の最新作。木村が演じる型破りな検事、久利生公平(くりゅう・こうへい)を中心に描かれる個性的なメンバーの群像劇が話題を呼び、今シリーズはフジテレビ開局55周年記念ドラマとして放送されてきた。ドラマとしては13年ぶりの放送となっている。

 最終回では、裁判員裁判での法廷シーンが描かれる。この法廷シーンは、裁判員制度が始まってから『HERO』では初めて描かれる過去のシリーズにはなかったもの。連続通り魔事件にまつわる冤罪の真相に踏み込むため、久利生検事が正義のための最終決戦に挑む……という筋書きだ。

 すべての撮影を終えて、木村は、「いつも作品では、最後の撮影日には『これで最後だな、このカットで終わっちゃうんだな』という、ラストへの“秒読み”のようなメンタリティーになるが、不思議と今回の『HERO』では、その“秒読み”感覚には全くならなかった」という。「気がついたら収録が終わっていた、という感じだった」と語る。

 『HERO』という作品を、木村は「“大好物”かもしれない」と表現する。「キャストもスタッフも、全員がお互いを尊敬し合え、性別や年齢に関係なく言いたいことを言い合える、他のドラマではあまりない、とても不思議で居心地の良い大好きな場所」と現場への愛を示している。

 最終回の放送に臨んでは、「(監督以下スタッフが)毎話、丹念に作り上げているので、隅から隅までを楽しんで、あますことなく見てほしいと思っている。最終回も、その気持ちは変わらない」と、ドラマ全体のの完成度の高さを誇った。

 月9ドラマ『HERO』最終回は、22日午後9時より、フジテレビ系列で放送される。

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