遠山景織子、6年ぶり舞台!『源氏物語~夢浮橋~』、宇治の3姉妹を1人で演じる
エンタメ
その他
注目記事

舞台『源氏物語~夢浮橋~』は、紫式部が描いた王朝絵巻「源氏物語」の最終段「夢浮橋(ゆめのうきはし)」を舞台化したもの。辻本祐樹と平野良のダブル主演で、2人の貴公子「匂宮」と「薫」は、それぞれが配役を替えて両方を演じることでも注目されている。脚本は「黒色綺譚カナリア派」主宰の赤澤ムック、演出は板垣恭一。
遠山は、6年ぶりの舞台出演となり、2人の貴公子に愛される「宇治の3姉妹」を1人3役で演じる。演じるにあたり遠山は、「3役を演じるのは初めての経験。演じがいを感じる」と自身のブログで記した。舞台全体については、「(2人の貴公子も含め)5人が全く違う恋愛感をもっている。平安の恋愛模様と、その中でそれぞれが成長していく姿も見せたい」と抱負をつづった。
この舞台の演者は、遠山、辻本、平野の3人のみ。貴公子の入れ替え、遠山の3役と、複雑な配役の絡みで、平安の世界が織りなす恋物語を組みあげる。舞台『源氏物語~夢浮橋~』は、23日より神奈川芸術劇場で上演中。
《》
特集
この記事の写真
/