河西智美、AKB時代の“トラウマ”告白……「相当恥ずかしかった」
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
同作は、スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた、ホルヘ・ドラド監督による本格的ミステリー。他人の記憶に潜入する特殊能力を駆使して数々の難事件を解決してきた腕利きの記憶探偵ジョン・ワトソンが、16歳の少女・アナの記憶を探る依頼を受けて捜査を開始するが、16歳の少女が経験するにはあまりにも衝撃的な出来事の数々を目撃。記憶に隠された秘密を見つけ出しながら真相に辿り着こうとする姿を描く。
同作を一足先に視聴した河西は、「現実のシーンと記憶のシーンが本物なのか嘘なのかわからなくなって、観れば観るほど謎が深まる。最後のどんでん返しでワクワクさせられた」と興奮。AKB48を卒業して、“恋愛禁止”を解かれた現在、「カップル同士で『どうなるんだろうね』とヒソヒソ話をしながら観るのもいいかも」と恋愛への期待を膨らまさせたが、「お母さん以外で一緒に映画を観に行くのは、ともちん(板野友美)だけど、内容を理解するのがワンテンポ遅めなので、サスペンスはママと行きます」と、恋人との映画鑑賞はまだ先のようだ。
また“記憶”をテーマにしていることから「消したい記憶」を聞かれると、AKB時代に経験した番組内での罰ゲームを挙げて「街中で一人、回転コマネチをしたこと。高校生で思春期だったので、相当恥ずかしかった。泣きながら回転して、未だにファンの方から『やってください』と言われるほどインパクトがあって……。私の中ではトラウマです」と告白。
さらに劇中では、他人の記憶に潜入する特殊能力を持ったキャラクターが主人公であることから「誰の頭の中に入ってみたい?」との質問に、秋元康プロデューサーの名をあげ、「ここまで長く一緒にいても、秋元さんのやることがわからない。やってみてなるほどと思えるけれど、それでも秋元さんの頭の中はブラックホール過ぎて読めないし、わからない。打ち合わせをしていて半分くらいわからなくても『はい』と言っている時もある」とぶっちゃけた。
なお、同イベントには、ACミラン所属で日本代表プロサッカー選手・本田圭佑のモノマネ芸人のじゅんいちダビッドソンも登壇した。
『記憶探偵と鍵のかかった少女』は9月24日公開。
《花》
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