NTTドコモ、WQHDディスプレイを搭載した「ARROWS NX F-02G」発表 | RBB TODAY

NTTドコモ、WQHDディスプレイを搭載した「ARROWS NX F-02G」発表

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WQHDディスプレイを搭載した富士通製「ARROWS NX F-02G」
WQHDディスプレイを搭載した富士通製「ARROWS NX F-02G」 全 5 枚
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 NTTドコモは30日、富士通製「ARROWS」シリーズの新スマートフォン「ARROWS NX F-02G」を発表した。ドコモスマートフォン初の超高画質WQHDディスプレイを搭載し、発売は10月下旬。ボディカラーはBlack、White、Orangeの3色を用意する。

 ディスプレイは約5.2インチで、解像度がWQHD(1,440×2,560ピクセル、画素密度564ppi)という高解像度を誇る。ドコモのスマートフォンでWQHDディスプレイを採用したのは初。解像度は先日発表されたiPhpne 6/6 Plusよりも高く、動画や画像も美しく再生できる。ワンセグ、フルセグ、NOTTVに対応しており、これらのコンテンツを高画質で楽しめるスマートフォンだ。

 OSは最新のAndroid 4.4.4、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 805 MSM8974AB(2.3GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GBを搭載。カメラは2070万画素、インカメラは210万画素と先進スペックが充実。もちろん、「ARROWS」の特長のひとつである指紋認証も装備する。

 通信面でも、Wi-Fiと3G/LTEの2つのネットワークで同時にアクセスするマルチコネクションで従来比約3倍の通信速度を実現した。この機能により、ファイルや画像などの高速ダウンロードも可能だ。

 また、大容量3,500mAhバッテリーと省電力機能により、約3日間の連続使用が可能。動画やネットも電池残量を気にすることなく楽しめる。

 「ARROWS」シリーズは、オリコンの行ったアンケート調査「2014年度 顧客満足度の高い携帯端末(スマートフォン)」で総合第1位を獲得するなど、高い機能性と使い勝手の良さが人気のモデル。「ヒューマンセントリックエンジン」が一人ひとりのライフスタイルに合わせ、より便利で快適な毎日をサポートするほか、「パーソナルアシスト」機能で、使っている人の習慣を学んで適切なアプリをアシストしてくれる。

《関口賢》

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