火星探査車の着陸候補地4地点を選定…2019年1月着陸
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「ローバー」は火星表面を移動し、生命が存在した、あるいは存在する証拠を探す計画。専門家による適当な着陸目標地点の調査は2013年12月から始まり、4月開催のワークショップとその後の再検討を経て、候補は「Mawrth Vallis」「Oxia Planum」「Hypanis Vallis」「Aram Dorsum」に絞られた。いずれも赤道に比較的近く、水が豊富に存在したとされる地帯にある。
欧州宇宙機関がロシア連邦宇宙局と協力して実施する火星探査ミッション「エクソマーズ」は「トレース・ガス・オービター」と「ローバー」の2段階に分けられる。火星大気中のガス探査が主な目的の「トレース・ガス・オービター」は2016年1月打ち上げ予定。「ローバー」は2018年5月に打ち上げ、2019年1月に火星着陸予定。
英宇宙庁、火星探査車の着陸候補地4地点を選定…2019年1月着陸予定
《日下部みずき@レスポンス》
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