【CEATEC 2014 Vol.43】モーションセンサーを利用した“つまむ”ユーザーインターフェース……UIのコンパクト化と精密操作を実現
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この新UIはVR空間に投影した手によるボタンの操作に、指先で“つまむ”という概念を取り入れたもの。従来の空中タッチパネルによるポインティング操作では、操作の誤差範囲をある程度許容するため、操作ボタンを画面上に大きく配置する必要があった。しかし、“ピンをつまむ”という操作であれば、目的のピンまで指を近づけ、後は小さく開閉するだけなので、より精密な操作が可能。このため、ピンのように極小に表示されたボタンも、ミス無く操作できる。
それに加えて、SUIでは排他的移動制御が導入されており、指先を閉じたまま手を画面に挿し入れると、不要なピンを押しのけられる。こうして、目当てのボタンの位置まで指を移動させられるため、ピンが密集しているような場合でも、ピンポイントでの操作が可能となるのだ。
なお、プレーンなHTMLであれば、タグを読み取ることでボタンやリンクの位置に自動でピンを表示するため、コンテンツ側をチューニングする必要が無いのも大きな特徴。一般的なウェブであればマウスやキーボードを利用することなく操作ができる。このため、SUIはスマートテレビのほか、ヘッドマウントディスプレイなどでの利用を想定しているという。HMDでモーションセンサーによる操作を行う場合、画面上に大きなボタンを配置すると、視界を妨げる恐れがあった。しかし、SUIであれば投影画面に表示のUIはミニマムになり、日常生活を邪魔せずに済む。
8月にはヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」向けに、モーションセンサーと専用のマウントを提供しており、将来的にはスマートテレビや、透過型ヘッドマウントディスプレイなどへの転用を想定しているとのこと。また、同社では目線スクロールについての特許も取得しているため、HMDでのウェブ閲覧をさらにスマートにするUIも今後検討中ということだ。
《丸田》
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