舞台版「グレンラガン」2000通の応募を勝ち抜いたキャストのビジュアル公開!
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構想およそ2年、アニメ制作を手がけたGAINAXが監修する話題作である。舞台化にあたっては、キャストオーディションを行ったのもニュースとなった。その応募総数は約2000通にも達した。
この熾烈な選考を経て選ばれたキャストのキャラビジュアルが公開された。厳しい選考を勝ち抜いただけに、いずれもキャラクターのイメージを存分に引き出している。シモン役・伊藤孝太郎、カミナ役・本川翔太、ニア役・大野未来、ヨーコ役・柴小聖と、10月22日からの公演を期待させるのに十分だ。
また、このほど公演期間中、劇場ロビーで複製原画展を開催することも明らかにされた。アニメの絵を創り出した数々の原画が、来場者限定で楽しめる。名シーンの数々が劇場で蘇るユニークな企画になっている。
今回の舞台の演出は、IZAMが務める。実はこの舞台のプロデューサーも務めるIZAMは、舞台『天元突破グレンラガン~炎撃篇~』のキーパーソンである。
そんなIZAMより、アニメ!アニメ!編集部にコメントが届いた。
「勿論、グレンラガンといえばロボットですよね。どう出すかはここで少しでも答えてしまうとネタバレになってしまいますので、それは会場で目撃するお客様のみぞ知ることが出来るということにさせてください。
でも、一つだけ原作ファンの方々への安心材料と致しましては、ロボットが人間サイズの着ぐるみを着て出てくることはないのでご安心ください。笑
ただし、ラガンだけは凄いのを作りました!!!
はい、ここまでっ!笑 あとは劇場で。。。」
かなり楽しみな舞台になりそうな予感であるが、IZAMの作品に対する想いはかなり熱い。
さらにIZAMは、「GAINAXが誇るアニメーション作品の代表作の一つだと思います。僕はこの作品の舞台化を目指し、約2年の構想期間を経て数週間後に幕があきます。僕にとっては、自分が産まれた昭和を思い出すような言葉の数々や、熱量がたまらなく好きで、まさに現代の子達に人間の熱量というものがどれだけ人の心を動かすか。。。というのを知ってもらいたいです。見逃さないで欲しい!今回の舞台は、今回にしか無いものだから。。。劇場で逢える事を楽しみにしています。」と締めくくってくれた。
舞台『天元突破グレンラガン~炎撃篇~』
2014年10月22日~27日
全労済ホール/スペースゼロ
http://officeendless.com/sp/gurrenlagann/
舞台『天元突破グレンラガン~炎撃篇~』
(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通
(C)天元突破グレンラガン~炎撃篇~製作委員会
舞台「天元突破グレンラガン~炎撃篇~」 2000通の応募を勝ち抜いたキャストのビジュアル公開
《高浩美》
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