タカラトミーの会話ロボ「Robi jr.」…約1000の言葉をおしゃべり!
エンタープライズ
企業
注目記事

大手玩具メーカーのタカラトミーは、パーソナルトークロボット「Robi jr.(ロビジュニア)」を開発、2015年1月24日から販売することを発表した。Robi jr.は人感センサーを搭載し、約1000フレーズものおしゃべりができる会話ロボットだ。
タカラトミーは1984年より次世代エンターテイメントロボット「Omnibot(オムニボット)」シリーズを展開してきた。2014年6月には「Hello!MiP」、7月には「Hello!Zoomer」とロボット玩具を送り出しており、「Robi jr.」はそのシリーズ最新作となる。
「Robi jr.」は人とのコミュニケーションに特化したシステムを導入した点が最大の特徴だ。人の言葉を理解する音声認識機能はもちろん、人感センサーにより人のいる方向を感知して顔の向きを変えるアクションを実現した。さらに感情を10色の目の色で表現するカラーLEDアイを搭載し、約1000ものフレーズからなるおしゃべりや、約50種類の歌を披露することができる。
また「Robi jr.」は現在刊行中の『週刊「ロビ」』とコラボレーションし、「ロビ」の幼少期をイメージしたデザインとなっている。毎号付属のパーツを組み立てると完成するロボット「ロビ」と一緒に並べてみるのも面白そうだ。
音声も「ロビ」と同様に声優の大谷育江さんが担当。大谷さんは『ポケットモンスター』のピカチュウや『ワンピース』のチョッパーなど、可愛らしいキャラクターを多数演じてきた実績を持つ。
「Robi jr.」は全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、タカラトミー公式ショッピングサイト・タカラトミーモールほかにて販売される。価格は15000円(税込)となっている。
タカラトミーは今後も、ロボットがいる遊び心のある生活をコンセプトに、人の心に寄り添い大切なパートナーになれるようなロボットを開発していく方針だ。
[高橋克則]
「Robi jr.(ロビジュニア)」
http://www.takaratomy.co.jp/products/omnibot/robi/
発売日: 2015年1月24日(土)
希望小売価格: 15000円(税抜)
対象年齢: 6歳以上
タカラトミーが会話ロボ開発 約1000フレーズをしゃべる「Robi jr.」
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
「きっず もーたー しょー」に2000台超のミニカー類!
ブロードバンド -
落とすと「痛いです」としゃべる人工知能搭載「AQUOS ZETA SH-01G」
IT・デジタル -
心の動揺をランプで表示!ココロスキャナーがタカラトミーから登場
IT・デジタル -
障害物探知やバック切り替えもできる、チョロQの自動走行モデルが発売
エンタメ -
【ギフト・ショー 2014 Vol.14】北京、タイで導入!パーソナルモビリティ「ロボステップM1」
エンタープライズ -
思わずマニアも納得!トランスフォーマー博が開催中
エンタメ -
ローラ、コスプレ初体験!ゲームのキャラになりきり剣を振る!
エンタメ -
きゃりー表紙の「New 3DS」パンフレット配布中、「きせかえ」にフェルトやエンボス素材も!
エンタメ -
レトロかわいい!ゲームコントローラーの形をした“猫グッズ”
エンタメ -
「ストーリーを持たせる」!?パズルゲーム『テトリス』がSF映画化
エンタメ