高齢者のキシリトール活用とその効果…『第7回 ワールドデンタルショー2014』
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4年に一度の開催となる同イベント。歯科医療機器、コンピュータ、材料、書籍などが一堂に展示され、最新の情報が集結する日本最大級のデンタルショーとされ、今年も国内外より多くの歯科商工業者が出展した。
会場内で目を引いたのが、来場者の若い女性が多く集まっていた株式会社オーラルケアのブース。同社は、予防歯科関連製品・訪問在宅関連製品の開発、輸入、販売や、予防歯科関連セミナー・講演会の企画、開催などをおこなっている会社。同社のブースでは、“歯科衛生士ができること”という切り口で、同社の製品、サービスの展示・説明をおこなっていた。
「over60の患者さんを支える!」と題されたコーナーが気になり、株式会社オーラルケアのメディカル事業部、佐藤さんにお話を伺ったところ、健康寿命を伸ばす上での豆知識としてキシリトールの活用を次のように挙げてくれた。
「高齢者の方はどうしても身体機能の低下により細かい作業ができなくなります。そして、丁寧に歯を磨くことが困難になります。キシリトールを摂取することで、プラーク(歯垢)が剥がれやすくなるので、細かく動かさなくてもラクにブラッシングができるようになります。また、口があいていることが多くなると、口腔乾燥が起こり、唾液の量も減ってしまうため、キシリトール入りのガムをかんで、積極的に唾液を分泌させることで、口腔内の保湿などにもなります」
なお、口腔内の保湿を目的とした製品としては、キシリトール入りのガムのほか、口腔用ジェルやミストといった製品も展示されていた。
《ダイエットクラブ編集部》
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