自由気ままなひとり旅を満喫できる世代は!?
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
例えば、羽田~千歳・福岡・鹿児島・那覇は各線とも旅割60で9800円から。旅割45で各線とも1万1千円台からと、早めの予約でリーズナブルな運賃になる(金額は執筆時)。
年末年始となると、テレビのワイドショーやニュースでは、帰省客で混雑する高速道路や海外旅行で混み合う空港などが映し出されるが、ファミリーやカップルよりも比較的“自由度”があるのが独身者たちだろう。
トレンド総研が10月に発表したデータによると、結婚前後で「年末年始の過ごし方が変わった」と感じた夫が全体(既婚男女1000名)の6割、妻が7割あったという。「結婚後は、自宅や実家で家族と過ごす時間が多い現代の夫婦たちも、結婚前は気の向くまま、自由に年末年始を過ごしている人が多かったようだ」とトレンド総研は付け加えている。
こうしたデータからも、独身時代に自由な旅行を楽しみたいもの。「今年の年末年始は最大9連休」(ANA)ということで、旅行スケジュールも組みやすい。
予備知識も持たず、スケジュールもゆるく組み、自由気ままに目的地をさまよう……。そんなひとり旅を満喫できるのも、独身時代の“特権”かもしれない。沖縄でアクティビティを思い切り楽しむのもいいし、北陸で冬の日本海の幸に舌鼓を打つのもいいだろう。自分の嗜好や趣味を反映させた旅行も、結婚してからは難しくなるだろう。
女満別空港から流氷の網走へ向かうひとり旅もいい。クルマや列車では時間がかかるような目的地も、飛行機で行けば2時間ほど。真冬の北の大地に自分の身を置くだけでも、何かが変わるかもしれない。
《RBB TODAY》
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