ソフトバンクM、新型気球無線中継システムを実験……無人で運用可能
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
ソフトバンクモバイルもiPad旧モデルを最大22,800円で下取り
-
携帯キャリア3社、「iPad Air 2」「iPad mini 3」の販売価格を発表

新型気球無線中継システムは、災害などで通信障害が発生しているサービスエリアを迅速に復旧させることを目的として開発されたもので、地上、船上および車両に設置した係留装置からの気球係留が可能。地上100mに係留することで、開放地において半径5km程度のサービスエリアを確保できるという。
ソーラーパネルによる電源供給を実現しており、現場での給油作業は不要となっている。また、遠隔地点よりネットワーク経由で係留気球の昇降制御や監視制御を可能とする“遠隔制御機能”を搭載しており、現場での人材の確保も不要となっている。
17日に総務省東北総合通信局より、フィールド実証評価を行うための実験試験局の本免許を取得。27日から実証実験を宮城県南三陸町周辺で行い、通信品質や通信速度、サービスエリアの広さ、システム構築時間および安定性などを評価する予定だ。なお、全国主要拠点に配備している気球無線中継システムも、今後、順次本システムに更新していく予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
ソフトバンクモバイルもiPad旧モデルを最大22,800円で下取り
IT・デジタル -
携帯キャリア3社、「iPad Air 2」「iPad mini 3」の販売価格を発表
エンタープライズ -
ソフトバンクも「Xperia Z3」を11月下旬以降に発売
IT・デジタル -
ソフトバンクM、音声合成ソリューション「Rizbell」提供開始
エンタープライズ -
携帯電話とPHS間の番号ポータビリティ、10月1日より開始
エンタープライズ -
ソフトバンクモバイルのCA対応モバイルルータ「Pocket WiFi SoftBank 303ZT」26日発売
IT・デジタル -
ソフトバンクM、米国で通話・ネットし放題の「アメリカ放題」開始
エンタープライズ -
ソフトバンクM、他社ケータイを最大43,200円で下取りするプログラム開始
エンタープライズ