NECの農業経営支援クラウド、2017年までに300社に提供予定
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同サービスは農業生産法人 株式会社関東地区昔がえりの会の農業経営ノウハウをもとに、NECがクラウドサービスとして提供するもの。栽培マニュアルや圃場カルテ(面積や土壌特性など)をもとにした品目ごとの栽培方法・コスト、取引先ごとの農作物出荷パターンを標準モデル化し、あわせて出荷期間ごとの栽培品種と圃場を割り当てて登録。これにより、年間の採算性シミュレーションを実現し、経営の視点から栽培計画を立案することが可能になる。また、栽培実績(種まき、肥料・水やり、草取り、収穫など)や出荷状況を記録することで、作業進捗や改善点、採算性の把握を実現する。
2017年までに300社・団体への提供を目指している。
なお、同サービスの概要はる20日から開催の「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2014」でも紹介される予定だ。
《RBB TODAY》
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