嵐・相葉「もう無理かもしれない」……2度の肺気胸によるピンチを振り返る
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相葉は2002年に右肺気胸で5日間入院し、さらに11年6月には左肺にも気胸を起こし、緊急入院した。
最初の発症はデビュー3年目、ハワイでのファンイベントに向かう1週間ほど前で、医師から「再発しやすい病気だよ」と告知され、「これから歌って踊ってってやりたいのに、もしかしたら無理かもしれないというところまで気持ち的に落ちた」と当時を振り返った。結局、ハワイへは同行したが、他のメンバーがステージで歌い、踊っているのを舞台の袖から見ていて「すごい悔しいし、申し訳ないし、(肺が)また破れたらどうしようか」などと不安だったという。
さらに11年6月に今度は左肺にも気胸が発症した。それ以来、「健康第一」だと考えて、現在は野菜や発酵食物を多く取ったり、体力を付けるために自宅で腕立て伏せや腹筋を欠かさないなど、再発防止のために「自分にできる限り」努力を欠かさないという。
相葉は予期せぬアクシデントに「その時に僕の嵐の人生での壁があって、ぶち当たって砕けて、でも頑張ろうと思えた」と述懐した。
《花》
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