秋元の衝撃の発言に、生田は「そんなこと言っちゃダメだって、ダメだよ強がっちゃ!」とフォロー。生田のアタフタする姿で、会場に集まったファンたちを笑わせた。
二人を仲裁する役柄の”あずみ”役を演じた橋本は、二人のやりとりを見て、「私も普段から二人と仲良くないんですけど」と悪ノリ、またも生田のアタフタとする姿で会場を盛り上げた。
橋本は「この映画を通して二人が急速に仲良くなっていったので、私も喧嘩したかった」、「二人で海辺を散歩しているのをみて、”私も海辺で散歩してみたい”って羨ましかった」などと感想を話した。
作品の中で、普段は口にしない汚い言葉を叫んだりしたという生田は、「普段できないので、清々しかった」と話し、秋元との関係については「役で喧嘩しましたけど、実際に喧嘩をした後のように仲良くなった感じがする」と、感想を話した。
映画は、大橋裕之の連作短編漫画「シティライツ」を元に、超能力とUFOに真剣に取り組む女子高生を描いた「青春映画」のパート、アイドル3人が「女優」という新しい側面に向き合い、成長していく姿をとらえた「メイキング風フェイクドキュメンタリー」パートを掛け合わせた内容で、「ぜんぶウソ。っていう、ホント。」をキャッチコピーにした挑戦的な作品。
山下敦弘監督は「彼女たちの魅力に引き寄せられていった映画。所々、お芝居を超えた感情とかもこの映画に詰まっていますので、そういった部分を楽しんでもらいたい」とコメントした。
映画『超能力研究部の3人』は12月6日より全国ロードショー。