『美味しんぼ』原作の雁屋哲氏、「鼻血問題」への反論本を来年1月出版
エンタメ
ブログ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「美味しんぼ」に抗議相次ぐ……小学館が再び釈明「因果関係を断定するものではない」
-
「美味しんぼ」問題で福島県に実害か……旅行団体客がキャンセルと地元メディア報道
拡大写真
人気漫画『美味しんぼ』の原作者である雁屋哲氏が、同作品の描写が「福島への風評被害を助長する」と問題になった件について、反論する書籍を来年1月に刊行することがわかった。雁屋氏が10日、自身のブログで発表した。
『美味しんぼ』は今年4月、福島第1原発にまつわる描写が「福島への風評被害を助長する」とネット上を中心に懸念された。問題のシーンは、主人公・山岡士郎たちが福島第1原発見学後に、疲労感や鼻血が出る症状を訴えるというものだった。
5月より連載休止となっている同作品だが、問題のシーンも収録された第111巻が10日に発売された。雁屋氏は自身のブログで、第111巻発売を伝えるとともに、「例の 『鼻血問題』に対する私の意見は、本にして来年の一月に発行します」と発表。「まずは単行本第110巻と111巻をお読み頂いてから、ご意見を賜りたいと存じます」と呼びかけ、「一部分だけ読んで、あれこれ言うのは反則でしょう」と訴えた。
『美味しんぼ』は今年4月、福島第1原発にまつわる描写が「福島への風評被害を助長する」とネット上を中心に懸念された。問題のシーンは、主人公・山岡士郎たちが福島第1原発見学後に、疲労感や鼻血が出る症状を訴えるというものだった。
5月より連載休止となっている同作品だが、問題のシーンも収録された第111巻が10日に発売された。雁屋氏は自身のブログで、第111巻発売を伝えるとともに、「例の 『鼻血問題』に対する私の意見は、本にして来年の一月に発行します」と発表。「まずは単行本第110巻と111巻をお読み頂いてから、ご意見を賜りたいと存じます」と呼びかけ、「一部分だけ読んで、あれこれ言うのは反則でしょう」と訴えた。
《原田》
特集
関連ニュース
-
「美味しんぼ」に抗議相次ぐ……小学館が再び釈明「因果関係を断定するものではない」
エンタメ -
「美味しんぼ」問題で福島県に実害か……旅行団体客がキャンセルと地元メディア報道
エンタメ -
小林よしのり氏、「美味しんぼ」騒動に「『描くな、報じるな』と圧力をかけるのは問題」
エンタメ -
「美味しんぼ」山岡士郎役の声優・井上和彦、退院を報告……「今後は無理をせず」
エンタメ -
女性モデルへの枕営業強要報道、『LEON』元編集長がコメント 「真実はひとつ」
エンタメ -
TERUが明かす「FNS歌謡祭」口パク騒動の真相は……「差し替えられてた」
エンタメ -
たかじんさんの“遺言”で華原朋美と破局した!? 竹田恒泰氏に批判の声「卑怯」
エンタメ -
ダルビッシュ、交際相手・山本聖子の離婚時期批判に反論……「関係ないです」
エンタメ