東芝、「アクティブ静電結合方式」採用の10.1型「dynabook Tab S80」法人向けモデル
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ビジネスシーンで扱う配布資料や議事内容などの情報を即座に記録、検索、編集、整理することができるアプリ「Truシリーズ」を搭載。画面をタップするだけで素早くメモができる「TruNote」、カメラで撮影したホワイトボードや配布資料の画像を補正して取り込む「TruCapture」、録音した会議音声を話者ごとに再生する機能により議事録作成を支援する「TruRecorder」の3つがプリインストールされる。
また、新採用の「アクティブ静電結合方式」のペン入力方式は、2,048段階の筆圧検知に対応するなど、太さ約0.2mmの線で小さな文字でもペン先とずれなく書くことを可能にする。
仕様は10.1インチ(1,280×800ピクセル)液晶、OSはWindows 8.1 Pro Update(32bit)、プロセッサがAtom Z3735F(1.33GHz)、メモリ2GB。カメラは800万画素/120万画素。ストレージは32GBまたは64GBから選択でき、LTEモジュールを搭載するNTTドコモの「Xi」対応モデルも用意される。
Office Home and Business 2013をプリインストールするほか、IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサーを装備する。本体サイズは幅258.8mm×高さ175.0mm×奥行9.1mm、重量は565g。
また、8インチモデル「dynabook Tab S68」の法人モデルも発売される。本体サイズは幅132mm×高さ210.7mm×奥行9.6mm、重量は395g。
《関口賢》
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